2004-04-09から1日間の記事一覧

小川和佑 / 東京学 (新潮文庫)

お年を召された国文学者による東京随筆。苦笑を禁じえない記述も多多あるけれどもそこはなんとか愛嬌として。 萩原朔太郎のなんかかっこいい詩がよめたりしてそれはそれで。解説のなぎら健壱の文章が本書でいちばん わかりのいい文章というのは問題があるよ…

椎名誠 / 日焼け読書の旅かばん (本の雑誌社)

彼の読書感想文は相変わらずおもしろい。

Dream of 10 pianos and a harp

昨晩はひじょうに重たい欝がやってきて、なかなか眠れなかった。 ふと音楽でも聴いてみようと思い、細谷さんに頂いたコンピを取り出して 聴いてみたのだ。ちょっと久しぶりに。レオ・オルンスタインと、シリル・スコットがとてもよかった。 深い音楽がそこに…