マンガ

ジョージ秋山 / 銭ゲバ (上下巻、幻冬舎文庫)

銭の話じゃなくて、孤独の話。風呂敷広げすぎて、最後は畳めなくなった感有り。なかなかよかった。

山本直樹 / レッド (1巻、講談社)

正直なところ、イブニングでの連載は追ってないんだが…。淡々と進む序章といった感じで続きが楽しみ。

安野モヨコ / 働きマン (4巻、講談社)

『ヱヴァ』を観て帰ってきて、『働きマン』を読んだ。偶然。

熱血!! コロコロ伝説 vol.2 1979-1980 (小学館)

熱血!! コロコロ伝説 vol.1 1977-1978 (小学館)

真鍋昌平 / 闇金ウシジマくん (1巻、小学館)

気分がダウナー気味のときは危険なので、読まないほうがよいマンガ。凄い負の強度。生の救いの無さをここまで描くのは才能だと思うけど…辛かった。いや、大変な作品ですね、ウシジマくんは。

池田理代子 / ベルサイユのばら (5巻、集英社文庫)

池田理代子 / ベルサイユのばら (4巻、集英社文庫)

池田理代子 / ベルサイユのばら (3巻、集英社文庫)

池田理代子 / ベルサイユのばら (2巻、集英社文庫)

二ノ宮知子 / のだめカンタービレ (18巻、講談社)

惰性で読んでいる感はあるけれど…止められないなあ。最初のころどういったストーリーが展開されたかはすっかり忘れてます。

池田理代子 / ベルサイユのばら (1巻、集英社文庫)

突っ込みどころは限りなくあるけれど、物語の強度に惹かれて読んでしまう。オスカルが主人公で、大フィーチュアされているマリー・アントワネットもサブキャラクタに過ぎない。

瀧波ユカリ/ 臨死!! 江古田ちゃん(2巻、講談社)

「猛禽」というネーミング(カテゴリかな)には女が女を評価する時の悪意のニュアンスが多分にあるのが分かった。

瀧波ユカリ / 臨死!! 江古田ちゃん(1巻、講談社)

面白い。マンガ読みにはいまさら感のある話題なのかもしれないけど。やや下品。しかしそれを余りある淋しさと哀しさが支えている。4コママンガなんて『サザエさん』以外まともに読んでませんが、これはお勧め。『サザエさん』は初期がお勧め。

吾妻ひでお / 夜の帳の中で (チクマ秀版社)

暗い、ストーリーが...。幻想的な悪夢に微量なエロが絶妙の塩梅。そして、美しい、少女たちが...。ああっ、脚のラインが手塚直系!ていうか、瞳が!瞳が!!表情が凄いよ。

諸星大二郎 / 私家版魚類図譜 (講談社)

こうの史代 / 街角花だより(双葉社)

荒削りで未完成な感じだけど、こうのカラーはすでに明確にあらわれている。

よしながふみ / こどもの体温 (新書館)

よしながふみは「男」と「女」が、両方インストールされている作家ですな。収録作「僕の見た風景」のはらむセンシティビティやファンタジーは「男根」的とも「女陰」的とも言い切れないミクストアップな塩梅で、心を打ちます。独創的です。

よしながふみ / 彼は花園で夢を見る (新書館)

飲酒しながら、読了。。しかしねえ、なんと言ったらいいのか。ビール1リットル飲んで酩酊してるので、言葉が上手く出てきませんが、よしながふみは凄いね。人間観察力が凄い。どうやって養ったんだろうか。自分の「底」に降りて得たものなんだろうか、などと…

二ノ宮知子 / のだめカンタービレ(17巻、講談社)

早く完結しないかな♪

よしながふみ / 執事の分際(白泉社文庫)

読了。

西 炯子 / さよならジュリエット ─ 西炯子短篇集 (ウィングス・コミックス)(新書館)

読了。

小野塚カホリ / ラグランスリーブ (花音コミックス)(芳文社)

読了。

よしながふみ / ジェラールとジャック (白泉社文庫)(白泉社文庫)

読了。

よしながふみ / ソルフェージュ (白泉社文庫)(白泉社文庫)

読了。

浦沢直樹 / PLUTO (4巻、小学館)

読了。

よしながふみ / 西洋骨董洋菓子店(全4巻、新書館)

ISBN:4403615880:image 物語の多層性について考えさせられる。伏線を消化し切れない感じで終わった感じが無きにしも非ずだけど、作中に登場する洋菓子同様、ストーリーも大変濃厚で全4巻で腹一杯な感じ。ゲイマンガでは無くて、ゲイという要素はキャラクター…

よしながふみ / 愛がなくても喰ってゆけます。(太田出版)

マンガ本編の感想ではないのでご容赦。 エロマンガ家が食べ物マンガを描いてアンソロジーにしたら素晴らしく面白いんじゃないかと思ったが、あんまりエロマンガを読んでいないので、どんなエロマンガ家がいかなるエロスに溢れた食卓を描くか、まったく想像が…

漆原友紀 / 蟲師 (2巻、講談社)

岡崎京子 / ヘルタースケルター (祥伝社)