2005-08-29 筒井康隆 / 笑犬楼よりの眺望(新潮文庫) 本 面白かった。『文学部唯野教授』を再読したくなりました。あれは、二年前のちょうど今ごろ、唸りながら笑いながらページを繰っていたのです。解説の岡留安則は魯鈍な塩梅で、しかも無暗に長くて詰まりませんでした。