2005-09-10 森岡正博 / 生命観を問いなおす(ちくま新書) 本 80年代に生まれた、ニューエイジ系の環境学や生命観、それらに付随するナショナリズムやロマン主義の批判が大部分を占めるが、梅原猛の脳死論批判の書かれた第6章にいちばん読み応えがある。