2006-04-15 鈴木邦男 / 公安警察の手口(ちくま新書) 本 政治結社の一員として、長年警察とつきあってきた著者による公安警察の紹介。戦前の特高警察の流れを汲む思想警察としての公安が、自身の体験や経験をもとに、なまなましく、そして謎めいた姿で描かれている。