2006-05-20から1日間の記事一覧

小沢健二 / 刹那

CD

小沢健二の作品を一番最初に(楽曲として)聴いたのは、1997年のことで、さすがにその前から(スチャダラパーと一緒にリリースした)「今夜はブギーバック」は(断片的に聞いて)知っていたが、興味が無かった。 わたしの中学入学は1993年(平成5年)。当時…

東京ザヴィヌルバッハ / a8v(on the earth)

CD

嗚呼、変態的なジャズ。アーベインナイトでアンドロメダでアンドロギュヌスでアフリカンだわね〜。アパシーなあなたもあたまがアラアラクラクラしてきますよ。アアアア...。

ヴィンセント・アトミクス / VINCENT II

CD

ウゥ、胡乱なジャズ。

ビートルズ / Rubber Soul

CD

ビートルズの音楽はロックというより、爆発的なポップ感。むかし村上龍が、「ラジオから聴こえてきて、その音量ツマミを大きいほうへひねらせる音楽が、ポップミュージックなのだ」と語っていた覚えがあるのですが、ビートルズの音楽ってのは、まさにそれ、…

坪内祐三 / 一九七二 (文春文庫)

以下は、本書301〜302頁からの孫引きである。初出は『ニュー・ミュージック・マガジン』1971年12月号(特集「ぼくたちにとっての伝統の問題」)。 ぼくらがたかが海の向こうの国の音楽に、これほどまでに熱狂的になるというのは、ぼくらもまた同じ状況のなか…