2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

楳図かずお / 漂流教室 (全6巻・小学館文庫)

楳図まんがは実ははじめて読んだ・・・。『漂流教室』がこれほど強力だとは・・・。セカイ系まんがとして再解釈できるだろうか。

戸村浩展@六本木・富士ゼロックスアートスペース

展覧会のパンフレットに寄せている彼の文章がたいへん洒落ていることに驚いた。

現代美術における自己と他者@竹橋・東京国立近代美術館

澤田知子のポートレイトを並べた作品や、草間彌生のクレイジーな作品や、キムスージャや高嶺格(ただす、と読むらしい)の映像作品が面白かった。

武富健治/ 屋根の上の魔女 (ジャイブ)

大谷能生・門松宏明 / 大谷能生のフランス革命 (以文社)

室生忠編著 / 対論オウム真理教考(三一書房)

微妙な議論が多くて・・・うーん。ひまつぶしにはいいかも。

坪内祐三 / 同時代も歴史である 一九七九年問題 (文春新書)

「一九六八年」を担ったのは誰だったか?と山本夏彦の「ホルモン、ホルモン」が面白かった。全体的に韜晦が過ぎて冗長な印象を受ける。

弘前劇場『檸檬/蜜柑』@下北沢ザ・スズナリ

演出家がきっと父(ことし還暦)と同世代かいくらか若い方なのだろうと確信して観ていた。同時に別々の会話がひとつの舞台上で生起したり収束していくのが最初のうちは興味深かったが、やがてもどかしくて仕方なくなった。今にも劇場を飛び出して脚本を読み…

コンピレーション / うたディスク

CD

グッドラックヘイワ / Patchwork

CD

1stアルバムがのびのびしていて好きだったが、もうすこし聴き込んでみよう。ほにゃほにゃとな。

かえる目 / 主観

CD

「女学院とわたし」が素晴らしい。もう本当に何度も聴いたし、久しぶりに日本語の歌を聴いて心打たれた。とりあえずあなたもかえる目についてを覗いてとりこになろう。さあ、あこがれ女学院〜♪

ゆらゆら帝国 / 空洞です

CD

世間の評判が良いので買って聴いてみたが悪くない。しかしサイケデリカルなフレーズがくりしぇくりしぇと繰り出されると鼻白まないかあなたは。