寺
興福寺には国宝館という建物があって、そちらへも足を運んだのだが、国宝とされるインパクト大の財物がたくさんあるのに、展示方法が粗雑で心が萎えた。ライティングもディスプレイもじつに適当な感じである。蛍光灯で薄暗く適当に照らしておいていいのか?…
『17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義』を読んで、著者が絶賛しており、面白そうだから行ってみた。奈良駅からバスに揺られること40分ほどで到着。ついたとたん、かえるの鳴き声をバックに、うぐいすが朗らかに歌うのでたまげた。京都…
ただ涼んでいただけのような。いや、もう暑くて暑くて。
御影堂は修復工事中。阿弥陀堂拝観。本尊ちっちゃいなあ...。いや大きければいいってもんじゃないけど。
天台密教の寺。三仏堂内の光背や台座の細工に目を奪われた。大猷院(家光墓所)は、東照宮をコンパクトにして黒色ベースで、わかりやすくグランパ・リスペクト感が溢れており、家光が家康を敬っていたのがよくわかった。 宝物殿には家綱自筆の絵が展示されて…
いわゆる大須観音。密教寺院なのね。境内でどて焼きと串カツを食べて、酒が呑みたくなる。ご本尊は思ったよりもずっと小さくて拍子抜けしたな〜。
大仏初体験。大きさにたまげた。良くあんな大きさのもの作ったよな!高校の日本史資料集で目にしたことはあったけれど、実物を見ると肝を抜かれるというか、呆気にとられるばかり。寒い中、30分ほどうろつき回る。日本人より韓国や支那からの観光客が多く、…
浄土庭園がすばらしい。
参道がすばらしい。
千体以上ある千手観音はまさしく後白河(ていうか清盛か)が握った富と権力の象徴。 観音二十八部衆像のなかでは婆藪(ばす)仙人という老修行者の表情がとくに印象的だった。
「蝮がでるのできをつけてください」という立札に笑いをかみ殺したのだ。どうやって気をつけろと。
五重塔のてっぺんに自分の死体が突き刺さっているところを思わず妄想した。
蝉の声が延々とアンビエントなサウンドスケープを現出せしめており心地よかった。