[夢日記]生まれ変わる

けさ見た夢がものすごく異様だった。自分がとことん嫌になり、新しい自分として生まれ変わるのだが、そのための修行として、分厚いノートに何か書かなくてはならない。ところがそのノートはいくら書いても白いままで一向にページが埋まらない。しかしぼくはそれに構わず自動書記するように、次々にページを埋めていく(見た目は真っ白で、どう見ても埋まっていないのだが、そんなことは気にしないのだ)。

気がつくと、高校にあったコンクリート打ちっ放しの礼拝堂に全裸で倒れている。以前勤めていた会社の上司(課長)がやってきて、ぼくが生まれ変わったのだと告げられる。どうやら修行の成果が認められたらしいが、それを認定するのが6年ほど前に退職した会社の上司なのだ。ちょっと奇妙であるが、夢なので仕方ないなと思ったあたりで目が覚めた。みなさんも寝る前のシューマンの聴きすぎにはご注意ください。