2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

デートコースペンタゴンロイヤルガーデン@渋谷クラブクアトロ

デートコースペンタゴンロイヤルガーデンのライブに行って来た。一昨年の12月以来、一年六か月ぶりである。 大儀見さんよかった!坪口さんよかった(エキサイトして頭で鍵盤を弾いていた・思わず爆笑!)!!で、やっぱり栗原さんのベースが最高!エレクトリ…

長嶋有 / 泣かない女はいない(河出書房新社)

仕事を辞めることを決めて、生き生きする中年の男女が淡々とした筆致で描かれる表題作がなかなか良いです。しかし、ちょっと生命力に欠けるというかな〜。菊地成孔のあとに読んだのが悪かったのだけど。 併録の「センスなし」では聖飢魔ⅠⅠファンの元同級生の…

小谷野敦 / 恋愛の昭和史(文藝春秋)

日本文学(小説)に書かれた恋愛を通して描かれた近代/現代日本の社会史といった趣。伊東整、石坂洋次郎、石川達三について書かれた章がおもしろい。ラジオドラマ『君の名は』の再評価や、平林たい子の文学史から抹殺された理由などもワクワクしながら読める…

クレイジーケンバンド / タイガー&ドラゴン

CD

いやー、アルバム集めたくなっちゃうなあ。歌謡AOR、ファンク、ロックンロール、。楽しいショーケースです。表題曲の強烈なブルース!歌詞がいいのだよなぁ。これから別れを切り出すようでもあり、相手は女のようでもあり、喧嘩別れした男(と書いてダチと読…

コンピレーション / トリビュート・トゥー・YMO

CD

SUGIZO(「千のナイフ」。昔、坂本龍一の「LIFE」を見に行ったら、客出し時にジミヘンの「パープル・ヘイズ」がかかっていたのだが、後日映像を見たら、「千のナイフ」に差し替えられていたのを思い出した)とクラムボン「以心電信」のカバーがいい。あとは…

クリント・イーストウッド監督 / ピアノ・ブルーズ

マーティン・スコセッシがプロデュースするブルーズのドキュメンタリーシリーズのうちの1本。 ブルーズといっても広義で捉えれば、米国の黒人音楽にはそれが脈々と受け継がれているわけで、レイ・チャールズやデイブ・ブルーベックらも登場。ピート・ジョリ…

HYDEPARK MUSIC FESTIVAL 2005 前売りチケット販売開始

狭山さきてくなさい。とびどぐもたないでくなさい。 Tom's Cabin特設ページ http://www.toms-cabin.com/hydepark2005.html