雑誌

文藝別冊 総特集 赤塚不二夫(河出書房新社)

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2008年9月号

なんともぬるめの細野特集で呆れた。が、こういう雑誌を機に細野さんを通じて音楽の扉を開く若者がたくさんいるのかもしれない。それはいいことだ。しかしあの人物相関図はひどいよ。手抜き仕事した企画者は、2001年2月号(特集:JAPANESE COMPOSER)読んで反…

戸塚泰雄編 / nu 3号

通販にて購入。とりあえず菊地成孔×宇川直広対談と、大谷能生×三田格対談読了。次号が楽しみだなあ。来年出ますように!

新潮 2008年6月号

岡田利規 / 楽観的な方のケース 岡田利規 / フリータイム

新潮 2008年5月号(新潮社)

大谷能生 / 鏡の国のデューク・エリントン楽団 大谷さんの中で「ようやっと」という表現が流行っていたのかしらんと思うがご本人に尋ねたらこの作品は2,3年前にすでに書き溜めていたものらしい。『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』でも「よう…

菊地成孔の仕事論@COBS

『COBS』(毎日コミュニケーションズ)というフリーペーパー(若い社会人向けの情報誌)がありまして、それが先日(といっても2週間くらい前)送られてきたのですが、その中に菊地成孔へのインタビュー記事(3ページ)があったので、一部抜いてみます。 菊地…

nu

高円寺円盤で購入。岸野さんと、宇川直宏の対談がぶっ飛んでいて、するめを噛むように楽しめそう。

ユリイカ(特集:ポストノイズ、2005年3月、青土社)

めくっていたら、田所(http://yoppa.jpn.org/)さんのお顔を拝見して、ありゃまと驚いた。たどさんは「ポストノイズ系」のひとなのだろうか。ちゅうかね、この「ポストノイズ」っていう概念はいまいちわかんなくて、フォーカシングの甘い特集だと思います。菊…

スタジオ・ヴォイス 特集 Finding New Jazz (インファス)

ひじょうに編集方針が散漫。Finding New Jazzなんて銘打ってあって、それをどの程度読み手が受け止めるか、という話もあるのだろうとは思うけど、ちっともコンセプチュアルじゃない。現状追認的な感じ。何か、偏っていてもいいから、ある種のおもしろい言説…