指揮:ヤツェク・カスプシク、演奏:シンフォニア・ヴァルソビアほか/モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より序曲(ケッヘル整理番号492)、ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲@東京国際フォーラム ホールA



歌劇『フィガロの結婚』より序曲。これは短い。10分と少しで終わった。木管楽器が印象的だった。続いて、ベートーヴェン『ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲』。演奏時間は40分くらいだが、物凄く長く感じた。というか、演奏時間の半分くらい寝ていた(ひどい)。このホールはフルオケに合唱付きくらいで、しかも満員御礼な熱気がないと辛い。『運命』とか『合唱つき』とかやるといいんじゃないかなーと思ったが、毎晩そればかりというわけにもいかない。5千人収容可能な会場の、今日は二階席だったが、昨日同様空席が目立って、さびしい気持ちになった。まあ、クラシックマニアは選ばない演目/会場ではあるような気がする。