2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧
よんだほん。
ひさびさにシイナサン読んだ。のだ。のだ。野田秀樹。 椎名誠といえば、小学生4年か5年頃から彼のファンであり、中学生の時は 東海林さだおと椎名誠がわが心の二大巨匠であり、その合間に「ナルニア国ものがたり」を 読んだりしていたのです。椎名誠は結局、…
タカハシさんが出てきたり、ラ・マンチャに住む、ドン・キホーテ氏が出てきたり ペンギン村でスッパマンがみどり先生を覗いたりしていそがしいのだ。SO-RA,SO-RA。 いろんなBA-SHOや時間や空間で、いろんなひとが出会ってぶつかって宇宙は どうやらねじれて…
どくりょーぼん。
フレデリック・ロウのスコアがすばらしいなあ。いやもう音楽がホントすばらしくて・・・イイね。 この作品のオードリーのオーラといったら、そりゃすごいものです。化けてますぜ。女優ですぜ。 ちなみにこの逸話はおもしろい。 もともとジュリー・アンドリュ…
ジャズメッセンジャーズ結成以前のアート・ブレイキーのカルテット、クインテットの録音('54年、ニューヨーク)。 実際はここらへんの流れから、ジャズメッセンジャーズ結成に至ったらしい。 ジョー・ゴードンのトランペットがヘルシアーでE感じです。
考古学者が、オウム研究をしている。これが地味なんだけど、おもしろい。 センセーショナリズムとはかけ離れた(タイトルには出版社のスケベ心が出ているね) 緻密な文献中心の「オウム」解読と論理的明快さ。たまらんね。震えるね。 というふうに感じるのは…
村上龍は一貫して「外へ出る」とか、「脱出」を作品のモチーフにしている。 「いま在る場所からどこかへ」というのは、文学の古典的なテーマです。 さかのぼろうと思えば、聖書くらいまで行くだろうし(出エジプト記とか)。 この作品も、そう独創的ではない…
最近の読了本。卒論を書きながらも読書は欠かさないわけです。というか、欠かせない。のだ。
001. 本が好きな理由を教えてください。 人生がやや愉快になるから。 002. 記憶に残っているなかで、最も幼い頃に読んだ本は? お寿司をおば(あ?)さんの家まで届けに行くんだけど、途中の川で河童が出てくる絵本(書名失念) 阿川 弘之、岡部 冬彦『きか…
ローランド・カークの音をはじめて聴いたのは、以前、石井さんに頂いた コンピレーションで、それに入っている「What's Goin' on」のブロウブロウしている、 エレベもベンベンしているのに参って、欲しい欲しいと思っていて、久々に新譜を購入。 新宿のタワ…
壮大な漫画映画。しかし、ザンコクで、ユーモアもありつつ。いいですね。 彼の映画は音楽がいいね、と思いました。しかしねえ、あの片言の日本語はどうなのか。 日本語が母語だと、「オーヤー!イグゾティック・ジャペニーズ!」という訳にもいかんし。 笑い…
自分が書いている卒業論文がクズに思えてきた今日この頃。執筆開始から早5ヶ月。 締切日は、12月5日。ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー! 菊地さんがここで、楽器演奏に伴う身体の変形について話をされてるの…
佐野眞一は、世の中に「闇」を欲望している感じがないだろうか。 文章読んでても、ちょっとクリーンネスを志向しすぎるというか。 なんでも「社会の病理」とか「心の闇」にするのは、ぼくは嫌いなので、 ところどころ笑ってしまいました。読みやすさは、すば…
へえ、併映は『夢で逢えたら』?『夢で逢いましょう』じゃなくて。
今、キャッチとリードを考えてます。掲載が諸般の事情で遅れそうです。 これは、第三者的な理由で、決して私的な理由ではないんですけど。 山本×菊地対談も話が弾んだようでよかったよかった。ゼッタイおもしろい対談になるだろうとは 思っていたけど、殆ど…
きょうは、せんきょのひなので、みんなただしく、とうひょうしよう。→ちょっと気だるくて行くのやめました→両親にしかられました・・・。
西武拝島線を処女体験。とにかく西武立川はさみしすぎます・・・。 福生の駅からわりと近くのおでん屋で、いい具合にゆったり呑む。 その後は、マコト邸にお邪魔し、紫煙の中で、不揮発性磁気メモリの話や ブンガクとはシンコー(おしんこではない)である、…
音楽がバーナード・ハーマンなんですね。ロバート・デニーロが若く。ジョディー・フォスターも若く。 不穏さを残すアンチクライマックスぶりがいいですね。
タランティーノっていやあ、『パルプ・フィクション』しか見たことが無いです。
あ...愛について(スガ シカオ) い...いちょう並木のセレナーデ(小沢健二) う...Volcano(電気グルーヴ) え...El Cumbanchero(Perez Prado Orch.) お...終わりの季節(細野晴臣) か... 風立ちぬ(松田聖子) き...機関車(小坂忠) く...Goodbye to Lo…
「アサヒ芸能」に連載されていたものらしく、かなりライトなお味でごんす。 オウムや新進党や自・社・さなんてフレーズを目にするたび、今いちばん懐かしいのは 1995年位かもしれない、と思った。1995年、ぼくは中学3年生だった。細野晴臣の『はらいそ』ばっ…
本文が550ページを超える大著であり、読了まで10日ほど要した。おもしろいです。 これの息抜きに『もてない男』を読んでました。
小谷野の恋愛を通して文学を語る姿勢は生半可なものではないようだけど、まあ、これはエッセイ。すぐに読める。
最近の読了本。
id:cbwさんからご指名受けましたので、僭越ながら一筆啓上@はてなダイアリーが選ぶ名盤百選。 小生が紹介するのは細野晴臣『HOSONO HOUSE』(ベルウッド、1973年)です。 細野晴臣が好きだ。かつて中沢新一が『観光』(ちくま文庫)という本の中で、彼の音…
突然ミュージシャンの方からお知らせメールが届くとびっくりするものです。
山下邸での楽しい文化鍋から帰ってきました。
けふはためしにちょっと詩人になってみます。 純朴なバルサンみたいな醜女の祈りは美しいって何? 冗長な冗談をやめようと思ったらそこは火葬場であった。顔の底が白くなった。たたたた。 三段腹が二段腹になれば世界が変わると物干し竿見てうそぶ〜けべいび…
観て来ました。いやー、なんてんだろ、好きですよ。素朴なときめきって感じで。 しかしこういう話を見ながらアン王女の容姿がもしオードリーじゃなきゃ持たないかも、などと 思ってしまう不埒な輩な訳です。品のあるユーモアな演出がよいですね。