2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
アフリカに魅入られアフリカ人男性との恋の遍歴を重ねとうとうマサイ族の第二夫人となった日本人添乗員の半生記。力強く面白い。
@nifty daily portal zに先駆けている感触があるが、こういうウェブのノリも含めてルーツを辿れば路上観察学会に行き着くのだろう。最初のほうは父親であることを隠しているが、最後親子のいい話になっている感じが上手い。素朴に面白いドキュメント。男子力…
地に足着いた昭和60年のクスミ節なのであった。押し付けがましくない感じがなんともいえずナイス。
いやあ、面白いねえ。で、これを観た後、ニコニコで観たのが「パンドラの遺産」のプレイ動画だったんだけども、「カリオストロの城」を元にした構成だったということに初めて気付きました。
1933年(昭和8年)のフランス映画。批評家の大谷能生さんが「今から、100年位前の作品であれば、わたしはぜんぜん当時の人々の目線になれるし、時代をワープして、その時の最新作として捉えるようにせねばならん」というようなことを仰っていたので、1933年…
いやあおなかすいた。日本各地食べ歩きたくなりました。
キクペペはまだ空も明るい18時ちょうどからスタート。メンバーはストリングスとハープ以外総入替されていたが紹介がなかったので名前は分らなかった。かなり若々しい感じで、野外演奏ということもあるのだろうけどスカパラファンに対してのペペ入門のような…
もう素晴らしい領域にぶちこんでるとしか言えないでしょうクラウザーさん。シナリオチームがいるのか。はたまた作者と編集者のタッグなのかしらんが、このギャグの途切れぬ具合はプロフェッショナルでいい仕事ですな。命削ってる感じするものね。
初日同様押し気味で19時過ぎに開演。めくるめく素敵なパフォーマンスに夢の世界に誘われて、また寝た。暑さのためか最近は暗所に入るとうとうとしがちである。ダンスは初日のほうがキレが良かったが、歌は楽日のほうが良かったように思う。客席にはギョーカ…
残業が無かったので、職場から向かって当日券で鑑賞。7年振りである。やや押し気味で19時過ぎに開演。めくるめく素敵なパフォーマンスに夢の世界に誘われて、本当に寝たりした。そして夢を見た。短い夢で覚えていないが、席で目覚めると舞台の上でもうひとつ…
火の鳥を通して論じる手塚論が秀逸。相変わらず牽強付会が目に付くが、まあそれは芸風。
環境問題が政治問題であるという点を啓蒙する良い本。養老先生のあとがきが投げやりで凄い。
著者の立ち居地がウェブにあるから偏りがちで、基本的にエリート向けの啓蒙書になっているが、凡夫も勇気付けられる内容ではある。若者が読むとよい。
結局、大川周明が詐病なのかどうかよく分からなかったが、清張はたぶん詐病と踏んでいたのだろう。 東京裁判 開廷の模様