催
定時で仕事が終わったので、ラッキーだった。開演時間が遅れていて助かった。ところどころ寝ながら聴いた。グローブ座は、中くらいのライブハウス…渋谷のクアトロよりは大きいくらいでステージと客席はかなり近い。座席背面がベースの低音域に合わせて振動し…
ホールA エントランスのようす ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2009(バッハ特集)の感想 過去の感想 2005年:ベートーベン特集 2008年:ウィーンとシューベルト特集
なかなか良かった。2階のわたしの席では中低音(ヴィオラ、チェロ、コントラバス)がきれいに通った。木管もなかなかがんばっていてよかった。ソリストと合唱団は可もなく不可もないという感じ。
最初は深夜のDJを想定していたので、ブルースや古いジャズをたくさんかけようと持っていったのですが、プレイタイムがオープン時刻からの客入れ時間帯になったので、最近好きな日本語詩の曲を主にかけました。転換時にはブギウギと白人のスウィングをかけま…
なかなか面白かった。しかし現代美術のはらむ難しさは現代社会にたいする批評的行為そのものとニアリー・イークォールではないだろうか。ジム・ランビーの作品はキッチュさと不安の象徴に彩られた数々であった。よくいえば分かりやすい。チャック・ベリーや…
大企業の資本力と花火師の繊細な技術力が十二分に発揮された一万発を堪能。プロデューサー:假屋崎省吾コーナー(ラスト15分くらい)の音楽(槙原敬之) のDJミックスが凄かった。ビョークから滝廉太郎「荒城の月」につなげて、オペラ曲でつないで〆がエディッ…
仕事のあとスーツでのライブ見物は久しぶりだ。平日(というか月曜)の午後8時なのに500-600人くらい入っていた。大学生はまだ春休みだから、だろうか。客入れは菊地成孔のDJ。途中から聴いたが、アメリカン・ゴシックからヨーロピアン的頽廃を往還し最後は…
展示というかキュレーションがダメすぎて哀しかった。あの狭さに詰め込みすぎでしょう。アート&クラフツ運動がものすごくスノッブなセンスに満ちていたことがよく分り、ためになったな。
伊藤さんがかつて"青果"展のチラシに大きな源助大根を描いておられて、わたしはその絵を観てから彼女の絵のファンなのだ。今回はハンバートハンバートという男女デュオの音楽をモチーフにした作品が並んでおり、「大宴会」という曲をモチーフにした葬式の絵…
面白かった。獅子文六、石坂洋次郎、石川達三といった今は読まれないかつての人気作家たちの単行本がたくさん並んでいるのも、古い児童書が並んでいるのも珍しくて楽しかった。わたしは古本屋好きというよりは図書館好き(ヘビーユーザー)である。古い本に興…
良かった。細馬さんの歌がどんどん上手くなっていて聴くのが恐ろしい。むかしノアルイズ・マーロンタイツという素人ジャグバンドを追っかけていたことがあるが、ヘタウマな味のグループが普通に上手くなってしまうと、聴くのに飽きてしまうことがあるのだ。…
簗田禅寺の本堂で演奏するハイ・ラマズを観た。素晴らしかった。結局おととしリリースされた新譜が入手できず、聴けないで行ったのだけど、旧譜からの曲もやってくれて良かった。コーラスワークの美しさと朴訥さ、おどけたようで確かなリズム、しなやかで健…
5年前の秋にNHK-FM「シンフォニーコンサート」の公開録音が、狭山市制50周年記念行事として開催された。わたしは当時狭山に住んでおり、市の広報でこの催事を偶然知った。ハガキで応募したら当選したので、市民会館まで観にいったのだった(感想→http://d.ha…
啓蒙的なパネル展示が多く、イマイチだったので、常設展を観て楽しんだ。
よく分からない、とにかく何がよく分からないのかすら分からない混乱の現代になお、イノセンスを歌に託してみるのなら、中年男性が老いた母の喪服を身につけ舞い踊らねばならないという決意とユーモアに満ちたヒゲの未亡人のステージをおそらく5年振りに観た…
シンガポール/バンコク実験音楽事情(Yuen Cheewai談・Yuen氏はシンガポールとバンコクを跨いで音楽活動を続けている) 実験音楽を演奏できるハコはシンガポール国内に3,4箇所。実験音楽家は10-15人くらい。フルクサスという実験音楽を扱うショップがあった…
通しリハだと思っていったら、本気のリハーサル2時間半。くたびれた。10月末発売『記憶喪失学』収録の「You Don't Know What Loce Is」が難しいアレンジだということはわかりました。