読書日記
わりといろいろな本が読めました。同人誌原稿は、本日執筆終了。書評と評論と散文詩が載ります(予定)。12月の文学フリマで販売します。 2010年10月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:3784ページ ■問題は、躁なんです 正常と異常のあいだ …
2010年9月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1986ページ ■マイケル・ジャクソン (講談社現代新書) 尋常でない愛は人の心を打つ。西寺氏がマイケルと彼の音楽を通して学んだこと。それが本書の読み応えとは切り離せない。マイケル本人への深…
ようやく2桁に復帰。 2010年8月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2940ページ ■村上春樹はくせになる (朝日新書) 村上春樹の長編作品を読み返したくさせる点で、評論としても商品としても成功している。各作品に対する批評の精度はともかく…
あつさのせい、であんまりよめませんでした。 2010年7月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2508ページ ■BUTTER!!!(1) (アフタヌーンKC) 筆者の作品の主題はコミュニケーションの難しさにおかれているものが多い。本作では、それが高校…
精神的に本が読めるよーな状態ではありませんでした。 - 2010年6月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2082ページ ■レッド(4) (イブニングKCDX) とうとう静かに敗北主義者たちの粛清が始まった。淡々と進む物語が素晴らしい。革命という熱…
軽い原武史ブームが来ていた5月でした。 - 2010年5月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3248ページ ■スターリン暗殺計画 完全版 (C・NOVELS) ノンフィクション形式なのでどこまでがホントでどこまでがウソなのか分からず幻惑させられる。が…
- 2010年4月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:4936ページ ■中世・ルネサンスの音楽 (講談社学術文庫) 古楽に興味があるひとは必読。音盤を漁るガイドブックとしても役立つ。ポリフォニーがモノフォニーより高尚と見なされていたとか、カル…