2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
前から思っていたけど、角田光代ってどうもだめだ。肌に合わないんだ。小説よりはましなんだけど。いもうとにでもあげようかしら。恋の話が多いけど、退屈して読み進めない。ところどころことばのきらめきはあるけど。
どうも既読感があるなと思ったら、2年前に一度読んでいた。しかし凄いタイトルだよな。中身は「癒し」とはだいぶ無縁の内容なんだけど。
岸野雄一さんのお誘いで、第一会場近くの路上にシートを敷いて見物。花火大会といえば、むかし立川の昭和記念公園に行ったきり。真剣に上を向いて眺めていたら、首が痛くなってしまった。ほんとは花火を見ながら、酒を飲んで管を巻いたり、雑談したり、恋人…
講師:津田大介(IT・音楽ジャーナリスト) 津田氏自己紹介:1999年、Napster(旧Napster社提供のファイル共有サービス)を知ったことがきっかけで、ITと音楽配信のかかわりに興味を持つようになった。 音楽配信のメリット 価格が安い(1曲単位で購入できる・1…
「千の風になって」が好きなんです。こころはもう壮年。ていうかこの曲のちょっぴり欺瞞に満ちた(おかしな表現だ)死者から生者への語りかけという設定の詞の世界がツボで、最近カラオケに行くと必ずといっていいほど歌ってる。J-POP的歌唱ではなくて、おな…
講師:竹内直夫(翻訳家、音楽家) 本日のテーマ:現代フランスの音楽と文化史〜「フレンチポップ、シャンソンの愉しみ」(於 NHK文化センター弘前)講義を元に 1. 現代のクラシック(1950-60年代のシャンソンを中心に) 個人主義 共和制/フランス革命/共和国 …
mono(単)/poly(複) 律動構造のpoly=polyrhythm ポリリズム/ポリトーナリティー 「モノ」リズムは存在しない、というテーゼ モノトーン/モノラル 中世〜近代西洋:「モノ」概念の発達/「調整」はひとつ/「モノ」リズムの顔つきをしたリズム(ex. 4/4,3/3,6…
1600円分すべて大友さんってのは買うしか無い気持ちにさせる。カヒミとの対談は笑えるし、菊地成孔との対談はミュージシャンのタフネスを感じられるし、ジム・オルークとの対談は音楽に対するシリアスさと二人のスタンスの差異が良く分かる。
ナルニア国ものがたりを読むのは14年振り。『ライオンと魔女』はわりと最近読んで面白かったから、これも買った。
一度読んだけど、再読。全体的にかなりセンチメンタルなトーン。巻末に収められている「二つの訃報」と表紙写真がこの作品をあらわしている。
殺戮と破壊の印象が強い彼の作品のうち、「楽園」をコンセプトに集めて展示されている。各々の作品に宿るエネルギーは強く感じたものの、たいして感銘は受けなかった。彼は作品を絵物語として制作したので、作品のバックグラウンドとして物語の粗筋について…
講師:野々村文宏(和光大学准教授) 本日のテーマ:1990年代のポップスについて(主に1986年から1995年ごろまでを対象として)
気分がダウナー気味のときは危険なので、読まないほうがよいマンガ。凄い負の強度。生の救いの無さをここまで描くのは才能だと思うけど…辛かった。いや、大変な作品ですね、ウシジマくんは。