2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『大谷能生のフランス革命』、『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』刊行を記念して行われたトークショウ。ほぼ緩い雑談だったけど後半グルーブしてなかなか良かった。ただかなり年配のおじさまがたも来場しておられたので、関係者でもなければか…
脳みそに憂鬱を湛えながら近所のうまい豆腐屋へ駆け足で出かけていくようなアルバム。しかしそう喩えると豆腐屋が家からちと遠い。とこれは最初に聴いた日の感想。憂鬱だったのは、己があんぽんたん頭脳であった。 どこか駿馬のひづめの響きや逞しいたてがみ…
久しぶりに彼らの演奏を観た。長い欧州旅行から帰ったバンドリーダーの原点回帰感溢れる演奏だった。現在のサタデーは結成から6年が経過して、リーダー以外のメンバーが全員入れ替っている。バンド編成は、ベースギター(マンドリン、ギター持ち替え)エレキ…
ネームの素晴らしさに狂気を感じる。頭おかしくならないといいが…。ギャグまんが家は大変だとしみじみ感じさせられる。
射程距離の広い下ネタは『おぼっちゃまくん』を思い起こさせる。いまや小学生あたりまでがよろこんで読んでそうだ。
hosono archaeology-news http://www7.plala.or.jp/keeplistening/news.htmlアクセス解析を久しぶりに見たらかなり細野ファンからのアクセスがあるのでno-id associatesさんが2001年から公開されていらっしゃるhosono archaeologyのセットリストを、ご紹介し…
3年前にひっそりとやった企画がとつぜん帰ってきた。3年前のわたしはこんな風に書いている。じゃあ、くらべてみようか、3年前と今日を、と思いつきでやっててみる。写真は上が2005年3月に撮影されたもの、下が2008年4月に撮影されたもの。 みなさんは、月に…
微妙な面白さがある。アイドルが実験的なサウンドフィギュアの素材として使われているのって、どうしてもマイナー臭がしてしまう=微妙。
おかしな音楽だなー。
6年位前の音がするなーつまんないなーと思っていたら、2003年発売だった。
まあ外れないですよ、キリンジだもん。
第1ステージのセットリスト。スペルミスなど間違いはご容赦ください。 01.I'm A Fool To Care 02.I'm Leavin' It All Up To You 03.It was sad when the grave shipped and downIt Was Sad when That Great Ship Went Down 04.I will be better(新曲)アーユ…
代休だったので午前中はのんびり過ごして、ご祝儀気分で出かけたら思いのほか盛況(失礼・だけど月曜日だから、客の入りが悪いんじゃないかと思って心配したんです・ていうかおまえ何様だ)でした。 なにか自分にとって初めてのものを体験したら「なんだろう…
誰もがニヒリズムに陥りやすい高度資本制下で、ケータイを手にしたリテラシの低い若者達が、じぶんの過去を再編集する=自分語ることによって自身を救済する装置がケータイ小説の本質であり、ルソーの言う「万人司祭」の具現化がケータイ小説によって起こっ…
普通の世間にさりげなくあるそうした知と思考は、日常の暮らしに根ざし、さらには、その人の人格に根ざした知と思考だ。そんな知と思考の持主は、世間に流されるのではなく、さりとて世間に反発するというのでもなく、世間に立ち混じりつつ自分なりの生きか…