2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

神谷きよみ / 見えないけど、ある

CD

ファルセットが高潔な響きでとても良いです。

コンピレーション / 細野晴臣トリビュートアルバム

CD

愛のある細野晴臣作品カバー集だ。が、トリビュート盤としてはおもしろくない。「トリビュート」と謳う作品は沢山あるけれど、まあ、その定義も難しい。「細野晴臣作品をトリビュートする」ということを真剣に考え始めるときりが無くて、商品としても難しく…

DCPRG@渋谷O-EAST

夜勤明け仮眠して渋谷へ。前座がBONBON-BLANCO。面白いグループ。礼儀正しい若いおなごはええのう。踊っとる笑っとる腹が細いのう。オケが大き過ぎてパーカッションがあまり聞こえないのが残念だった。コンガとボンゴは影が薄いな。ティンバレスの子が一番上…

佐藤さとる / ファンタジー童話集6 (講談社文庫)

佐藤さとる / ファンタジー童話集3 (講談社文庫)

佐藤さとる / ファンタジー童話集2 (講談社文庫)

佐藤さとる / ファンタジー童話集1 (講談社文庫)

The Three Suns / ベスト・セレクション

CD

アー!フォリィ・ジェット / Abandoned Songs From The Limbo

CD

原恵一監督 / クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

クレヨンしんちゃんを山車にした「青空侍」の映画だなあ。丁寧ではあるが、やりたいほうだい。小さなお友達はおいてけぼりですな。だいたいハッピーエンディングではないし。でも、子供がどういう作品を喜ぶかといったら、作り手の「手を抜いて無い感」が炸…

アーウィン・チュシド / Songs In The Key of Z(map)

斉藤美奈子 / あほらし屋の鐘が鳴る(文春文庫)

女性雑誌批評が面白いなあ。

映画美学校/音楽美学講座/クリティック&ヒストリーコース/第12回講義@京橋・映画美学校

講師:大谷能生 本日のテーマ:70年代前半(英米の大衆音楽を中心に) ♪The Jackson 5 / I Want You Back (YouTube) 8ビート/16ビート ベースが裏に行く(ロックンロールは頭揃える) 低音が強い(MTR対応) ロックは黒人音楽のリズムを咀嚼しきれていなかった…

原恵一監督 / クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

シェイラ・チャンドラ / Moonsung:A Real World Retrospective

CD

ドーン・ロビンソン / DAWN

CD

ブリトニー・スピアーズ / Baby One More Time

CD

指揮:タマシュ・ベネデク、演奏:ハンガリー国立歌劇場管弦楽団 / ペルト:Fratres

CD

プリンス / Batman Motion Picture Soundtrack

CD

頭がおかしい音楽。でもこういうのを聴くと岡村靖幸がプリンスになりたかった気分が分かるような。

こなかりゆ / Hokey-Dokey

CD

わるくない。

ケミカル・ブラザーズ / Surrender

CD

100円で買ってあまりにつまらないのですぐ売ったら10円になった。

finetune始末

以前、Utubotheque A Jazzというリストを作ったところ、選曲したStan Kenton「Intermission Riff」(アルバム『The Best Of Stan Kenton』収録)がどう聴いてもボブ・ディランが「Like A Rolling Stone」を歌っているトラックなので、3月25日にこんな感じでヘ…

映画美学校/音楽美学講座/特別講義:John Zorn's COBRAワークショップ(2/3)@京橋・映画美学校

講師:巻上公一 全三回の巻上公一さんによるコブラのワークショップ第二回。ルールが8つになり、8人ずつで演奏しました。わたしは前回同様スネアドラムと(空になった)ペットボトルを使用。ペットボトルは吹いても良いし、手で握ってもいろいろな音が出ます…

吾妻光良とスゥインギン・バッパーズ / Squeezin' & Blowin'

CD

「嫁の里帰り」がベストトラックかな。大変気に入りました。歌(詞)も演奏も良いです。カラッとした感じが最高。

DCPRG / フランツ・カフカのアメリカ

CD

ダンス衝動がやや後退して、「物語」感がずいぶんと増した感じかな。アブストラクトなポエジーというか、詩情を感じる。いままでのような取っ付き易さは無い。って『構造と力』が取っ付き易かったかどうか。わたしは凄くはまったんですけど。もう少し聴き込…

吾妻ひでお / 夜の帳の中で (チクマ秀版社)

暗い、ストーリーが...。幻想的な悪夢に微量なエロが絶妙の塩梅。そして、美しい、少女たちが...。ああっ、脚のラインが手塚直系!ていうか、瞳が!瞳が!!表情が凄いよ。

諸星大二郎 / 私家版魚類図譜 (講談社)

こうの史代 / 街角花だより(双葉社)

荒削りで未完成な感じだけど、こうのカラーはすでに明確にあらわれている。

谷川流 / 涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)

メタメタフィクションでセカイ系だなあ。SOS団のシャドウみたいな連中が出てきて「ありゃこれ1冊で終わるのかな」と思ったら、6月発売予定の『驚愕』に続くようです。しかしスニーカー文庫はチラシ多過ぎだ。

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール@歌舞伎町クラブハイツ

クラブハイツはキャバレー公演なのに全席禁煙だった。アンコールの「You Don't Know What Love Is」が始まる直前に煙草に火を点けた人がいて、甘い香りが漂ってきた。世間の風潮として嫌煙が日増しに強くなっているのは分かってはいるが、ジャズコンサートを…