2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ファルセットが高潔な響きでとても良いです。
愛のある細野晴臣作品カバー集だ。が、トリビュート盤としてはおもしろくない。「トリビュート」と謳う作品は沢山あるけれど、まあ、その定義も難しい。「細野晴臣作品をトリビュートする」ということを真剣に考え始めるときりが無くて、商品としても難しく…
夜勤明け仮眠して渋谷へ。前座がBONBON-BLANCO。面白いグループ。礼儀正しい若いおなごはええのう。踊っとる笑っとる腹が細いのう。オケが大き過ぎてパーカッションがあまり聞こえないのが残念だった。コンガとボンゴは影が薄いな。ティンバレスの子が一番上…
クレヨンしんちゃんを山車にした「青空侍」の映画だなあ。丁寧ではあるが、やりたいほうだい。小さなお友達はおいてけぼりですな。だいたいハッピーエンディングではないし。でも、子供がどういう作品を喜ぶかといったら、作り手の「手を抜いて無い感」が炸…
女性雑誌批評が面白いなあ。
講師:大谷能生 本日のテーマ:70年代前半(英米の大衆音楽を中心に) ♪The Jackson 5 / I Want You Back (YouTube) 8ビート/16ビート ベースが裏に行く(ロックンロールは頭揃える) 低音が強い(MTR対応) ロックは黒人音楽のリズムを咀嚼しきれていなかった…
頭がおかしい音楽。でもこういうのを聴くと岡村靖幸がプリンスになりたかった気分が分かるような。
わるくない。
100円で買ってあまりにつまらないのですぐ売ったら10円になった。
以前、Utubotheque A Jazzというリストを作ったところ、選曲したStan Kenton「Intermission Riff」(アルバム『The Best Of Stan Kenton』収録)がどう聴いてもボブ・ディランが「Like A Rolling Stone」を歌っているトラックなので、3月25日にこんな感じでヘ…
講師:巻上公一 全三回の巻上公一さんによるコブラのワークショップ第二回。ルールが8つになり、8人ずつで演奏しました。わたしは前回同様スネアドラムと(空になった)ペットボトルを使用。ペットボトルは吹いても良いし、手で握ってもいろいろな音が出ます…
「嫁の里帰り」がベストトラックかな。大変気に入りました。歌(詞)も演奏も良いです。カラッとした感じが最高。
ダンス衝動がやや後退して、「物語」感がずいぶんと増した感じかな。アブストラクトなポエジーというか、詩情を感じる。いままでのような取っ付き易さは無い。って『構造と力』が取っ付き易かったかどうか。わたしは凄くはまったんですけど。もう少し聴き込…
暗い、ストーリーが...。幻想的な悪夢に微量なエロが絶妙の塩梅。そして、美しい、少女たちが...。ああっ、脚のラインが手塚直系!ていうか、瞳が!瞳が!!表情が凄いよ。
荒削りで未完成な感じだけど、こうのカラーはすでに明確にあらわれている。
メタメタフィクションでセカイ系だなあ。SOS団のシャドウみたいな連中が出てきて「ありゃこれ1冊で終わるのかな」と思ったら、6月発売予定の『驚愕』に続くようです。しかしスニーカー文庫はチラシ多過ぎだ。
クラブハイツはキャバレー公演なのに全席禁煙だった。アンコールの「You Don't Know What Love Is」が始まる直前に煙草に火を点けた人がいて、甘い香りが漂ってきた。世間の風潮として嫌煙が日増しに強くなっているのは分かってはいるが、ジャズコンサートを…