2007-01-01から1年間の記事一覧

中島ノブユキ / パッサカイユ

CD

フェラ・クティ / The Best Best of Fela Kuti

CD

藤子・F・不二雄 / 21エモン (1巻、小学館てんとう虫コミックス)

手塚治虫 / 流星王子 (講談社手塚治虫漫画全集・併録『おお!われら三人』)

表題の「流星王子」は昭和30年〜31年にかけて月刊雑誌『中学生の友』(小学館)に連載された。以下、素性をひたすら隠す主人公の天草鉄太郎と、ヒロインつや子の会話。 「あら?この写真は」 「ぼくの両親さ」 「まあ!はじめまして」 「昭和二十八年 スラバ…

映画美学校/音楽美学講座/クリティック&ヒストリーコース高等科/第2回講義@京橋・映画美学校

講師:大谷能生(残業の為、欠席)

小谷野敦 / 退屈論 (河出文庫)

単行本で一度読んで、再読。

こうの史代 / こっこさん (宙出版)

まだ読んでいない。

武富健治 / 鈴木先生 (1〜3巻、双葉社)

誰かの人生にあれこれ口出しするなんてばかげたことだ。他人にいろいろと指図する機会を窺っている政治家のような連中の自信を私は不思議に思うことが良くある。 わたしはひとに何か助言するのが得意でない。自分の事さえ知らないのに、どうこうしてみろと言…

映画美学校/音楽美学講座/クリティック&ヒストリーコース高等科/第1回講義@京橋・映画美学校

講師:岸野雄一 今年度の高等科受講生はわたしを入れて計7名。岸野さんが「七人の侍」とおっしゃっていて面白かった。

BRAINZ:20世紀の「批評」を読む 第2回:平岡正明『山口百恵は菩薩である』を読む@渋谷HEADZ

講師:大谷能生 質疑応答を含めて2時間半ほど。今日は平岡正明『山口百恵は菩薩である』(1983年、講談社文庫版)を中心に、平岡の著作がいくつか紹介された。『山口百恵は菩薩である』は山口百恵を「大衆」に接続する試み。テキストは前掲書から「山口百恵み…

李禹煥@谷中SCAI THE BATHHOUSE

禅寺の枯山水がもたらすイメージを現代美術にしたようなオブジェがありなかなか面白かったが、現代美術を観た時特有の「だから何なんだ?」感は拭えなかった。この「だから何なんだ?」感を上手く言語化したいんだけど、難しい。李禹煥は才能があるんだろう…

秋も一箱古本市2007(谷根千界隈)

思った以上に地味な催しだった(春のほうが賑わいがあるらしい)。一箱古本市(有志が段ボール箱一箱程度の本を持ち寄り、即売する)を5か所のうち、3か所回る。古本市というよりは、本の匂いを時折かぎつつ、谷中〜根津〜千駄木の町歩きを楽しんだ感じ。この…

ジョージ秋山 / 銭ゲバ (上下巻、幻冬舎文庫)

銭の話じゃなくて、孤独の話。風呂敷広げすぎて、最後は畳めなくなった感有り。なかなかよかった。

山本直樹『RED』発売記念サイン会@神保町・書泉グランデ

『RED』持っていくの忘れたんですね。何しにいったんだか。わっはっは。

映画美学校/音楽美学講座/特別講義:音楽の聴取について@京橋・映画美学校

講師:大友良英、岸野雄一 アンサンブル(協奏)の重要性 中心点が常に動く 音楽は一人でもできるが、生む苦しみがある 斜に構えないで、自分からやってみよう たとえソロでも聞き手が常にいる、音楽は演奏者と聞き手とのアンサンブルでもある 音楽とは 雰囲…

荻上直子監督 / かもめ食堂

反復を主軸としたドラマの展開が、ひそやかなおもしろさを導いている。自主制作映画や実験的な芝居っぽいマイナー感がミニマリズムによって生まれてしまうのだが、そこはヘルシンキという異国の街を舞台に用いることと、自然光を生かしたライティングによっ…

大谷能生 / 貧しい音楽 (月曜社)

ハリー細野&ザ・ワールド・シャイネス / FLYING SAUCER 1947

CD

買って、CDプレイヤーに入れて連続3回再生した。嗚呼、ハリー。こんなの聴きたかったのです。うれしいなあ。秋の宵にも良く合いそうな一枚。UAとの共演「夢見る約束」が気に入った。どうやって録音したのかは知らないが、UAと一生に歌う細野さんの声は収録曲…

内田樹 / 村上春樹にご用心 (アルテスパブリッシング)

読了。

内田樹、鈴木晶 / 大人は愉しい (ちくま文庫)

読了。

内田樹 / 疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)

読了。

内田樹 / 私の身体は頭がいい (文春文庫)

スチュアート・ヘンリ / 「トイレと文化」考―はばかりながら (文春文庫)

武田百合子 / 富士日記 (上巻、中公文庫)

椎名誠 / 砂の海―楼蘭・タクラマカン砂漠探検記 (新潮文庫)

読了。

レンブラント版画展@名古屋ボストン美術館

GUIRO / Album

CD

とりあえず「たいへん濃い」ということは言える。悪く言うと詰め込み過ぎ感はあるかと。演奏時間は53分なのだけど、70分くらいあるように感じた。もう少し聴きこんでから、改めて感想書きます。

compilation /U.F.O.民俗音楽

CD

上記イベントでおひねり1000円以上を投げたらもらえたCD-R。曲目リストが無いんですが…。1曲目がいい感じの「安里屋ユンタ」。

レコードコンサート:U.F.O.民俗音楽@大須モノコト(名古屋)

モノコトは大須のアーケードに今年の3月くらいに開店したらしい。レコードコンサートは…なんだか懐かしい感じ。数年前までは友人の家にCDやレコードやビデオを持ち寄ってこんな感じのことやってたよな、と。 メモした固有名詞などを列挙。イジャー・ハリジャ…

平常展@京都国立博物館

器や陶器に興味がある方にはおすすめですなあ。いや〜興味は無いんだけど、あれだけ観ると感心もするし、クラクラした。 仏像の展示はライティングのセンスが良かった。質と量を求めるのであれば、奈良へ行ったほうがよいですが。 運営者のセンスを感じさせ…