2007-01-01から1年間の記事一覧
表題の「流星王子」は昭和30年〜31年にかけて月刊雑誌『中学生の友』(小学館)に連載された。以下、素性をひたすら隠す主人公の天草鉄太郎と、ヒロインつや子の会話。 「あら?この写真は」 「ぼくの両親さ」 「まあ!はじめまして」 「昭和二十八年 スラバ…
講師:大谷能生(残業の為、欠席)
単行本で一度読んで、再読。
まだ読んでいない。
誰かの人生にあれこれ口出しするなんてばかげたことだ。他人にいろいろと指図する機会を窺っている政治家のような連中の自信を私は不思議に思うことが良くある。 わたしはひとに何か助言するのが得意でない。自分の事さえ知らないのに、どうこうしてみろと言…
講師:岸野雄一 今年度の高等科受講生はわたしを入れて計7名。岸野さんが「七人の侍」とおっしゃっていて面白かった。
講師:大谷能生 質疑応答を含めて2時間半ほど。今日は平岡正明『山口百恵は菩薩である』(1983年、講談社文庫版)を中心に、平岡の著作がいくつか紹介された。『山口百恵は菩薩である』は山口百恵を「大衆」に接続する試み。テキストは前掲書から「山口百恵み…
禅寺の枯山水がもたらすイメージを現代美術にしたようなオブジェがありなかなか面白かったが、現代美術を観た時特有の「だから何なんだ?」感は拭えなかった。この「だから何なんだ?」感を上手く言語化したいんだけど、難しい。李禹煥は才能があるんだろう…
思った以上に地味な催しだった(春のほうが賑わいがあるらしい)。一箱古本市(有志が段ボール箱一箱程度の本を持ち寄り、即売する)を5か所のうち、3か所回る。古本市というよりは、本の匂いを時折かぎつつ、谷中〜根津〜千駄木の町歩きを楽しんだ感じ。この…
銭の話じゃなくて、孤独の話。風呂敷広げすぎて、最後は畳めなくなった感有り。なかなかよかった。
『RED』持っていくの忘れたんですね。何しにいったんだか。わっはっは。
講師:大友良英、岸野雄一 アンサンブル(協奏)の重要性 中心点が常に動く 音楽は一人でもできるが、生む苦しみがある 斜に構えないで、自分からやってみよう たとえソロでも聞き手が常にいる、音楽は演奏者と聞き手とのアンサンブルでもある 音楽とは 雰囲…
反復を主軸としたドラマの展開が、ひそやかなおもしろさを導いている。自主制作映画や実験的な芝居っぽいマイナー感がミニマリズムによって生まれてしまうのだが、そこはヘルシンキという異国の街を舞台に用いることと、自然光を生かしたライティングによっ…
買って、CDプレイヤーに入れて連続3回再生した。嗚呼、ハリー。こんなの聴きたかったのです。うれしいなあ。秋の宵にも良く合いそうな一枚。UAとの共演「夢見る約束」が気に入った。どうやって録音したのかは知らないが、UAと一生に歌う細野さんの声は収録曲…
読了。
読了。
読了。
読了。
とりあえず「たいへん濃い」ということは言える。悪く言うと詰め込み過ぎ感はあるかと。演奏時間は53分なのだけど、70分くらいあるように感じた。もう少し聴きこんでから、改めて感想書きます。
上記イベントでおひねり1000円以上を投げたらもらえたCD-R。曲目リストが無いんですが…。1曲目がいい感じの「安里屋ユンタ」。
モノコトは大須のアーケードに今年の3月くらいに開店したらしい。レコードコンサートは…なんだか懐かしい感じ。数年前までは友人の家にCDやレコードやビデオを持ち寄ってこんな感じのことやってたよな、と。 メモした固有名詞などを列挙。イジャー・ハリジャ…
器や陶器に興味がある方にはおすすめですなあ。いや〜興味は無いんだけど、あれだけ観ると感心もするし、クラクラした。 仏像の展示はライティングのセンスが良かった。質と量を求めるのであれば、奈良へ行ったほうがよいですが。 運営者のセンスを感じさせ…