2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧
FONDETTSU NO, DOKURYOU VON.
エスロピⅡ経由。 なんでもイーサソニックの性能に結び付けてはいけません。誇大広告ですぞ(冗句)。 スパンクスの、菊地成孔のファンはオタク気質の人間が多いから、視線が粘着しているだけなのです。 あと、小生のバックが激写されてます。姿勢わりい(足…
ブントの機関紙「SENKI」に掲載されたもの。
永いタタカイでした。クリスマス前後から読み始めた記憶があるので。まあ、本文500ページ以上あるですよ。明治っておもろいな。 正岡子規と漱石の交友がa感じでした。ふたりともなんつうか、ね。対照的でして。 連載ものなんで、ページを移るとちょっと重複…
ホンジツノドクリョウボン。
原将人と元妻の間に生まれた息子丸珠(当時14歳)によるロードムービー。全5巻9時間26分のうち、2時間ほど観た。 1993年発表の作で、「20世紀ノスタルジア」の原型となった映画の構想が息子相手に語られるところなど、胸キュンものですが、 まあ、好き嫌いの…
SEPメンバーの石井氏主催のタイポ・ミュージック・ワークショップによる催し。詳細はリンク先でどうぞ。
不定期更新な感じですが、生暖かく見守ってください。
実に骨が折れたのだが、読み応えのある一冊であり、とくに、第6章の「こころ」への考察が興味深かった。 文学における男色もプラトニック・ラブも洋の東西を問わず同根で、女性嫌悪に依拠する傾向である、というのは「ホントかな」と 思わせながらもなかなか…
本日の読了本。
「子ども」という表記が朝日新聞っぽいですね。ていうか、そんなことはどうでもよいのだが。 氏のページで読んだことある内容が多いけれども、「現実が複雑であるときは、話も複雑にするのがことの筋道というものである。」(p.20)という一文が印象的。 「ど…
著名な老人たちへのインタビュー集。モノローグ風に編まれているところがおもしろいな。 最後の鶴見俊輔のところで、自分を出さなければもっとカッコいい本になったのではないか、と思う。 それまでの部分で、篇者の個性はじゅうぶん感じられるのでちょっぴ…
本日の読了本。
扇情的なタイトルに惹かれて読んだ。たぶん編集者の思う壺である。 あとがきが特に面白かった。 「例えば「はじめにロゴスありき」というフレーズにあるように、私たちがものを考える際には、心の中でことばを操るのがふつうとされている。 しかし生物として…
本日の読了本。
高橋源一郎(改めて字面を見ると古めかしい名前だ)の亜流をやるのはたいへん難しそうだ。 というのも、このひとの亜流をやってしまうとただのデタラメになってしまう場合が多いからだ。 とまるでどこかで見たようなことを云っているけれど、高橋源一郎のモ…
本日の読了本。
世界とはつまり石神井公園みたいなもので、そこから誰も抜け出せない(生きている限りは)。 生きている間に見ることの出来る光景も、知りうる異性の肉体も、成し得る悪徳の精神もせいぜい 銀河系における石神井公園みたいなものに過ぎない。 それにしても小…
本日の読了本。
ブックオフの年末の100円セールで買ったので、1巻が無い。3巻はある。 第2巻は主に30年代の非常時共産党というのかな、第二次大戦へ流れ込んでいく頃の 共産党が特高と内部スパイによってガタガタになっていく様が資料を駆使して述べられている。 菊地成孔が…
本日の読了本。
枯淡な味わい。むろん内省。なんとなくどこかダウンしていくワールド。おやおやそれも悪くないのでR。 あの子はアバズレ。バッド・ガール。三十路に入ってるのに16歳のナイーブ。
ソフト・ロッキンなんですからもう。というこの甘い男声。夢見る感じとなんだかロスト済みで悲しい感じ。 プロデュースは、フィフス・ディメンションやアソシエイションともかかわりの深い(らしい)ボーンズ・ハウ。
「スウィングしなけりゃ意味ない」のであって。1930年から1934年にかけての録音なのであって。cornyで官能なのであって。 もううっとりです。泣けてきちまうね。しかしこのシリーズは安いのにライナーがきちんとしていてえらいぞNaxos' Jazz。
1927年から1931年にかけての録音。いわゆるジャングル・エラ・オブ・デュークですが。 ここらへんは吾がハイスクール・エラの青春のサウンディンしてるんですよ。 なぜかといえばアイ・プレイド・クラリネット・アット・スクール・バンド。ソー、グレン・ミ…
いやもうなんてのか。無心で聴き惚れてしまうのです。ビリー・ストレイホーンの遺作にして名作・・・。 こういう言い方はアレなんだけども。藝術なジャズですよ。しびれるべ。
ああ、本当にいいグループだなあ、と思うことしきりであって。 去年の夏のピットインのライブレコーディングもきちんとリリースされるといいのだけれども。 臓腑に打ち込まれるクサビの連なり。沁みますピョギー!
うーんあのNHK放送センター505スタジオの感動がよみがえるなあ。 いい声だなあ。グッド・センスだなあ。もう何も言わなくていいな。聴いて聴いてプリーズ。
去年もちらっと見たことある番組なのだけれど、いやあ、おもしろかった。 目で読むのと、耳で聞くのと、それぞれに向いたポエムがあるんじゃないかと、そんな感じで。 出場者が全員高校生ってのが熱くてよかった。 バイト帰り、新宿のタワーレコードで買い初…
今回は主に山本先生の大学時代のエピソードを伺っています。