2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧
最近読んだ本。
シベリウス:交響曲2番、6番 交響曲2番 ニ長調 作品43 (演奏)ピッツバーグ交響楽団 (指揮)ロリン・マゼール シベリウスというひとは、管楽器の使い方がおもしろいですね。印象としてはプログレ。 フィンランドのクラシックをドイツ/オーストリア・オリエ…
「みいちゃんはあちゃん」をグーグルにかけたらこのサイトに行き当たった次第。オモティロイです。
小生ローティーンの時分、音楽的ヒーローは「ドラゴンクエスト」のすぎやまこういち先生でありました。 これはそのファンページ。すぎやま節という自作MIDI音源のコーナーがいい感じです。 公式では・・・なんと!!まだドラクエコンサートってやってるのか…
浅草六区華やかりし頃映写技師として活躍した男の波乱万丈のストーリー。 戦中は上海へ行ったり、南京へ行ったり、そのあたりのエピソードも楽しいです。
3週間ほどかかってやっと読了。バイト帰りに読みながら舟を漕いだは数知れず。 近代日本の欲望が、混合民族論/単一民族論に大きく影響し、その時々に応じて 栄枯盛衰した様子を資料を駆使して描き出す。しっかし『民主と愛国』のほうが文章量は 多いけれど、…
コミュニティへの参加勧誘メッセージが頻繁に届くようになった。 そしてベン!きみってひとは・・・。ほんとに。2回も間違えるなんて。 ぼかあ、Kizuじゃなくて、kazuなんだよ。彼に「誤打る王」の称号をここでひそかに贈っておこう。 これだから紅毛人は・…
シベリウス名演集 交響詩 「エン・サガ(伝説)」 作品9 (演奏)スウェーデン放送交響楽団 (指揮)ミッコ・フランク 屈託無いなーという印象。管楽器の動きが美しい。 交響詩 「ポヒヨラの娘」 作品49 (演奏)タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団 (指揮)…
いわゆる豪華版で、10年ぶりくらいに再読した。これを買った当時は中学生だったのでお金も無く 3巻まで買って情熱は失せたらしい('93年頃から文庫化されている。哀しいなあ)。
最近読んだもの。
「台風の時窓を開けて入るのが最高!」って!!ハリ〜。
ダダのコミュニティ;-)があるので、そこへ加わって、トリスタン・ツァラのコミュニティを作ってみたら、 ブラックリボン軍のベン(オハイオ在住)からメールが来た。 「ハイカズ。ユー、フーゴ・バルのkarawaneに興味ありけり?××というシンガーがそれをライ…
われわれが下北沢と聞くといっとう最初に思いつく飲み屋で。 小熊英二話やらデジタル・ディヴァイドな話やらとりとめもなくころり転げて木の根っこ。 11時を回りお開き。前回より約1ヶ月経ち、完全定例化(次回は福生アゲイン)の模様。
パソコン通信(最盛期は80s後半から90s前半らしいです)を通じて恋が芽生えるまでを淡々と描くしずかな映画。 猫も杓子もインターネットとかまびすしいきょうこの頃ではなんとも素朴で牧歌的なストーリーに感じられるし、パソコン通信を文通に変えても成立し…
なかなか充実しているページなのでいちどご覧あれ。このDVD欲しいのだけれど高いんだなあ。
インタビュイーが云ってることがおもしろいな、と思った。
途中で貸本っぽいコマ割(明らかに描かれた年代が違うように思われる。貸本ぽいフォント)のページが 挿入されるほかはとくに違和感なく読めた。近藤勇をなんら飾り立てることなく 立身出世を計り失敗した哀れな田舎侍として描いているところが良い。
以下のキーワードに惹かれる人は読むべし。 アンドリュース・シスターズ、パイド・パイパーズ、グレン・ミラー、アーサー・ライマン、エスキヴェル、マーティン・デニー 上記のキーワードに惹かれずとも、音楽好きは読んで損は無いだろう。秀逸なエキゾチッ…
今まで観たことのある押井守作品。 すべて後追いで、「人狼」を除く作品は1997年にレンタルヴィデオで観た。 1984年 うる星やつら ビューティフル・ドリーマー(いい作品だと思う。青春精神な映画だ) 1989年 機動警察 パトレイバー(よく覚えていない) 199…
今、小熊英二『単一民族神話の起源』を読んでいるんですが、その息抜きに。
最近なんとなくクラシックに興味が高まっているのはなぜだかわからないけれども、 この間ブラームスの交響曲1,2番を併せて聴いて「いいなあ」と思ったことが大きいかもしれない。 あっ、あと「のだめカンタービレ」効果も若干...!? 「交響曲 第2番 ニ長調 …
Arnold Lobel(2) Bix Beiderbecke(2) Hara Masato(1) Les Paul(4) Nikolai Kapustin(2) 最近作ったコミュニティは上記の通り。カッコ内は参加者。同時代的なものはあまりないですな。 だからひとが集まらないんだ、たぶん:-) orkutにかんしては組谷さんの意…
鳥をモチーフにして6篇の作品を収録。鳥が神秘的存在を象徴するというストーリーテリングは一貫している。
最近物書きの読書履歴のような本を読むのがわりと好きでこれもそんな一冊である。 紹介されていた柳父章『翻訳語成立事情』以外に読んだことのある本はなかった。 '50年代に出版されたような初期の新書の紹介が多かったように思う。
吉本ばななの文体はコバルト文庫のそれであるとか、田中康夫のおもしろさだとか、 そんなことが妙にくだけた文章で書かれていて読みやすい。けど「論」という感じではない。 村上春樹についての文章が妙に尻切れた感じで残念だった。
氏のマンガ評は10年ほど前から読んでいるが、いかに祖父の名前が重かったか、ということが この一冊を読んでよく分かった。 2002年に英国の漱石下宿後を訪ねたテレビ番組の企画に絡んで書かれたようだ。
VHSで。原作はロアルド・ダールである(邦訳タイトルは『チョコレート工場の秘密』)。 小学2,3年の頃、親に連れられ市内の公共施設へ観に行った記憶がある。 そのさい、ウンパルンパを演じる小人俳優に度肝を抜かれた記憶が残っていたが、 14,5年ぶりにビデ…