2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

養老孟司+甲野義紀 / 自分の頭と身体で考える (PHP文庫)

明日夕刻より一曲入根pt.2 於渋谷

sasakidelic presents "一曲入根 returns - Part2-" 日時:2004/05/01 (Sat) 18:00〜23:00 場所:gabowl(ガボウル)TEL 03-3499-6077 チャージ: ¥1,500(with 1 drink) 参加DJs: 約30名 VJ: みちかわたかし (NEW TRAVEL) 上にも載せてありますが、小生…

いいとしをしておちつきがたりん

クエンティン・タランティーノ監督 / キルビル vol.2

キルビルの完結篇ということで観に行きました。地味な復讐劇といったKANJI。 愛と憎しみ+愛娘という設定が生きておりました。 それにしても「ハトリハンゾースヲー」というセリフを聴く度笑いを堪え切れませんでした。

かつてないスピードで過ぎた4月でした。

ゴールデンウィークがやってまいりました。あまりに長い休みなのでダメになってしまいそうです。バイトや友人のイベントやそんなこんなであっという間に終わっていくことを期待したり期待していなかったりしているような気がします。とかく近頃うすぼんやり…

Strange Music Night #2 will be held at June 12

strange music night #2 場所: 高円寺円盤 日時: 2004/06/12 (sat) 23:00 - 05:00 チャージ:¥1,000+order 1 drink DJs: 菅原圭 (strange music page) / 菅原悠 / Naoyuki Sasaki / 折田尊子 / 河奥修也 (Abu Dhabi Disc!?) / ウツボカズラ / クドウハルヲ…

ポップスは、酷似する。

ウツボティーク・デ・ラ・マンチャです。こなさん、みんばんは。先日FMで聴いたエルトン・ジョン「ピアノ・マン」のイントロに広末涼子「風のプリズム」のイントロが酷似しているような酷似していないような迷いに突き動かされ、夜毎うなされています。イン…

あたしタイロンパーワーすき

原将人新作「仲よき事は、美しき哉!」情報

文化庁が資金補助して作られるらしい原の新作情報。詳細はリンク先でどうぞ。 しかしタイトルが武者小路実篤・・・。

坪内祐三 / シブい本 (文藝春秋)

紹介文にお返事するのはちょっと勇気がいるぜの巻

mixiの紹介文というのはおもしろいシステムです。あまりべったりお世辞になってもつまらないものだし、どうやってみぢかな人間をイントロデュースできるかというのもひとつの言語遊戯ではありませんかしらね、などとつい口調があやしくなってしまう疲労の抜…

やれやれ。

最近なぜか時間が無く、日記を書く時間があまりありません。 日曜から土曜まで毎日拘束されています。ゆえに、はてな日記がずいぶん殺風景になっています。こういう感覚は久しぶりです。 久しぶりというかはじめてかもしれません。

Ken Burns:Jazz Episode2 GIFT

ニューオリンズで生まれたジャズはミュージシャンの移動に伴い、シカゴとニューヨークにそれぞれ拠点を移す。 ルイ・アームストロングは1900年生まれであると考えられていたが、近年1901年生まれであったことがわかった。 11歳のとき、義父に向けて拳銃で発…

NHKライブビート公開録音@放送センター505スタジオ

またまたまたけいさんのご好意に甘えて(甘えすぎ...)、サケロック、二階堂和美、OE(大江達也バンド)を観てきました。 肝心のけいさんは、お仕事が忙しくて、来場されず、ひとりで観覧。 サケロック、最高です。歌謡風味のインストで、カテゴライズしにく…

Ken Burns:Jazz Episode1 GUMBO

1890sにラグタイムが生まれ、その後、四半世紀ほど人気を誇ったがやがて ブルーズと関係を持ち、ジャズが生まれる。バディ・ボールデンというクレイジーなコルネット吹きがいた。 やがてジェリー・ロール・モートンやシドニー・べシェットが現れ活躍した。 …

坪内祐三 / 文学を探せ (文藝春秋)

横田順弥 / 雑本展覧会 (日本経済新聞社)

明治時代の今や回顧されることも少ないマイナーな書籍を集めてウハウハ云っているの図。 本好きがウハウハ云っている本を最近よく読んでいてこの本もそんな一冊です。 文章はけっして良くないです。

井上雄彦 / スラムダンク (全31巻、集英社JC)

このマンガが日本のバスケットボール興隆に寄与した役割は大きいと思う。 実際、このマンガがジャンプに連載されていた時分に同級生でエアジョーダンだ、ダンクシュートだ、バスケッボーだ云ってた連中が多かった。 しかしまあこのマンガは桜木花道を中心と…

スパイ大作戦

風邪を引いて少し具合を悪くしていたのが先週の半ばから末にかけてでした。いまは持ち直しています。最近の楽しみは毎週月曜夜8時からテレビ埼玉で放送されている「Mission:Impossible」(邦題:スパイ大作戦)なのですが、きょうはファッキン・ナイトゲーム…

J-WAVE WEEKEND SPECIAL:幸福な日々〜リアル・ヒストリー・オブ・はっぴいえんど

詳細はリンク先でどうぞ。

奥泉光 / 石の来歴 (文春文庫)

立花隆 / 日本共産党の研究(3、講談社文庫)

立花隆 / 日本共産党の研究(1、講談社文庫)

2巻を先に読んでおりました。 第1巻では戦前の共産党の興亡を描いており、共産党の指導者たるインテリ層が日本の伝統的なインテリ像から逃れられず、 理想と現実を混同し、また彼らの多くは特高の拷問に弱く、つぎつぎと(一応)地下組織の秘密を白状してし…

第5回 定例飯会 with マコト(id:mktz128)氏@福生

コミュニズムやらテロリズムやら昔話やらとりとめなくころり転げて木の根っこアゲイン。 クラシックの話なども出るあたり意外な展開を見せたが、全体として盆暗deモラトリアムなKANJI。 10時過ぎにお開き。次回は再度所沢方面の予定。 ※酒というカテゴリであ…

スパイ大作戦 「スリラー作戦」(第2期 49話、テレビ埼玉)

TV

牧歌的でぼんやりしながら観るのに最適です。そりゃもう突っ込みどころはいくらでもあるのですが。

塚原史 / ダダ・シュルレアリスムの時代 (ちくま学芸文庫)

友人某氏の師にして、小生の卒論執筆時、リアファレンスになった『言葉のアヴェンギャルド』をお書きになった塚原先生の新作。 といっていいんじゃないだろうか。 というのも『プレイバック・ダダ』を底本としているようだけれど全面的な改稿がなされている…

J-WAVE WEEKEND SPECIAL:菊地成孔 デギュスタシオン・ア・ジャズ

JEANNE D'ARC DANS IA JUNGLE MONETAIRE, AVEC UA (Kikuchi avec UA) ELIZABETH TAYLOR(Kikuchi TRIO) KAZUKO MATSUO POUR PIANO, CONTREBASSE, BATTERIE, TROMPETTE(Kikuchi) ROTI DE SAXOPHONE TENOR CUBAIN, DE BREAK BEATS ET DE PERCUSS (Kikuchi) MARB…

阿部和重 / インディヴィジュアル・プロジェクション (新潮文庫)

読了した印象はやや長めのナイトメアという感じだが、かしこいほうでもないので、ぼんやりとしていた。 ずいぶん留保気味の解説=東浩紀を読んで、ほほうとうなづく感じ。阿部和重はもっとスタイリッシュな 文体なのかと思っていたが、そうでもなかった。近…

J-WAVE 週末特番

「菊地成孔 デギュスタシオン・ア・ジャズ」を聴きました。菊地さんの声がぼくは好きです。カヒミ・カリイはあんなふにゃふにゃした発声で美人でよかったね、という感じ。あれでヘンな顔だったら、人生を送れない(野暮ですね)。声帯がおかしいのではなくて…

小川和佑 / 東京学 (新潮文庫)

お年を召された国文学者による東京随筆。苦笑を禁じえない記述も多多あるけれどもそこはなんとか愛嬌として。 萩原朔太郎のなんかかっこいい詩がよめたりしてそれはそれで。解説のなぎら健壱の文章が本書でいちばん わかりのいい文章というのは問題があるよ…